ドゥラメンテ

皐月賞/ドゥラメンテ

皐月賞でのドゥラメンテ。

古い話になるが、ミスターシービーが豪快にまくって4コーナーでキングパシフィックを弾き飛ばした皐月賞を思い出させたが、とは言え、そんな記憶の比ではなかった。

オープン馬で、これほどのスピードでここまでの斜行をした馬を、これまで見たことも聞いたこともなかったから。たぶん、斜行という言葉もあてはまらず、横っ飛び、と言った方が正しい気がする。名手ミルコ・デムーロをして何故そんな走りをしてしまったかと考えるより、そうした予想不可能な動きができたこと自体に驚いた、というのが正確だと言える。

強い馬が現れるたびに絶賛したがるマスコミが多い風潮に眉をしかめる自分ではあるが、このレースを見た限り、ドゥラメンテへの期待は高まるばかりだ。